護身術教室
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 空手は護身術

◆空手は護身術

空手は通説として「武器帯刀を許されない歴史的な状況の中で護身の為に伝承され発達した!」と言われています。
「空手に先手なし!」と言う有名な言葉があります。 (「空手に先手あり、されど私闘なし!」と言う言葉もあります…)
空手の型の中におきましても、その様なことが特色として出ており、型の第一挙動(第一号令)の動作は《攻撃》の動作ではなく、殆どの型において《受け》の動作から始まります。
そこに(先に手を出さないという点に)空手の精神性が出ていると言えますし、その様に発展して来た武道だからこそ護身術を学ぶには「最適である!」と言えます。(降り掛かった火の粉は払わなければならない)
護身の武道ですから、空手の技の中には《様々な護身術の動作》や《多種多様な護身の為の技》がたくさん存在致します。

◆《知識として知っている!》と《実際に出来る!》との違い

なにも知らないよりは、知識としてだけでも知っていることは大切なことです。
例えば…
医者や看護士や救急救命士としての仕事をしていなくても、消防署で開催される《救命講習会》を受講して知識として学んでおくことはとても重要であると言えます。 心配停止をして倒れている人に対しての処置として、人工呼吸法や胸部圧迫(心臓マッサージ)などの心肺蘇生法や、AED(自動体外除細動器)の使用方法を学習したり実施体験をすることはとても有意義です。
また、子供がコインを飲み込んでしまったり、お年寄りが餅をノドに詰まらせてしまった時などの対処法として、ハイムリック法(腹部突き上げ法=片手で握り拳を作り親指側を傷病者のミゾオチ下方に当てて後ろから抱き抱えるようにして他方の片手でその手首を掴み手前上方に素早く3連続程度突き上げる動作を反復する)とか背部叩打法(傷病者を下に向けて肩甲骨の間を何度も連続して叩く)と言った方法を知識として知っておくことは、何も知らないよりは確実に良いと言えます。

しかしながら…
知識が役に立つとは言いましても、やはり《畳の上の水練!》とか《言うは易し、行なうは難し!》と言う言葉がありますように、実際に行い身に付けることに優るものではないと言えるでしょう!
ですから、空手を護身術として稽古して身に付けるのが一番です。それがかなわないのなら、知識として知ることができたのであれば見よう見まねでやってみる(自習する)ことです。それが無理でしたら、知識として良く理解しておくと言うのが望ましいと言えますね。
このホームページで《空手を応用した護身術の実技》(護身術の分解説明)をご覧になった皆様は、ぜひゲーム感覚や遊びのつもりで家族やお友達と一緒に真似をしてみて下さい。
知識から実技に昇格することが出来ます。

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護身術標語 極真押忍
護身術標語 極真押忍
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護身術の分解説明

◆不審者(知らない人)に掴まれたらこうするんだ!!

《右手で自分の左手を掴まれた場合》
※内受け(基本稽古)の応用

一歩踏み出して相手の右手ヒジに自分の 左手ヒジを近付けます。

自分の手を内側から外にひねると、相手 は掴んでいる事ができ難くなります。

【拡大写真】相手は手首が捻られますから 親指と人差指に隙間ができ手が離れます。

《両手で自分の両手を掴まれた場合》 ※征遠鎮(型)の2号令の動作の応用

一歩踏み出して自分の手のヒジとヒジを 近付けます。

相手の手首上を自分の手を左右に開き ます。

相手は手を掴んでいる事ができなくなり、 手がはずれます。

《右手で自分の右手を掴まれた場合》 ※回し受け(基本稽古)の応用

一歩踏み出して自分のヒジを相手のヒジ に近付けます。

さらに自分の手を外に開くと相手の手が 捻られます。     

【拡大写真】相手は手首を捻られるので 力を入れることができなくなります。

《後ろから自分を抱えられた場合》 ※征遠鎮(型)の22号令の動作の応用

【前から見たところ】

自分の片手を上にあげ、反対の手を下 にさげて相手の脇腹にヒジ打ちをします。

相手は抱えていることができずに腕が はずれます。

《横から自分の肩を掴まれた場合》 ※裏拳左右打ち(基本稽古)の応用

ヒジ打ちを、相手の腕に当てます。 (この時点で掴んだ手が離れるケースも)

それでも外れない時は、裏拳(手の裏側) で相手の目や鼻を打ちます。

◆人の急所(鍛錬しても強くすることが困難な部分)

金的(股間=急所)への蹴り ※最破(型)の12号令の動作の応用

相手の足の間をすり上げる様に蹴りあげ 足の甲の全体で蹴れば必ず当たります。

熊手による(目つぶし)目と鼻への攻撃 ※回し受け(基本稽古)の動作の応用

掌底でアゴと鼻を、指で目を攻撃します。 (指だけによる目突きと違いハズレません)

掌底(手のひら)による耳つぶし (外耳ではなく鼓膜にダメージを与えます)

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空巣・泥棒対策

◆狙われる(事件に遭う)子供は決まっている!?

あるテレビ番組で「空巣や泥棒が狙う家は決まっています!」と言っていました。
「狙う家が決まっている!」とは驚きです。
司会者の「では一体どんなお宅が狙われるのでしょうか?」と言う質問に対して、出演者は「お金持ちの家!」と答えて笑いをとっていました。
確かに金銭・宝石を窃盗する目的ですから「何も無さそうな家!」は狙わないでしょうが、しかし、もちろんこの質問の趣旨はそうではなくて「犯罪者は一体どんな家に侵入をしようとするのだろうか?」と言う意味ですね。

その答えは…

植え込みや塀やフェンス等で囲まれた家

一見、防犯の為に良い条件かと思われますが…犯人が密かに仕事する為には人目を避けられてかえって好都合らしいのです。

袋小路ではない路地裏の家

袋小路の奥のお宅が狙われそうなのですが実は袋小路は一旦見つかってしまうと逃げる為には追い詰められやすく不便です…ですから逃げ道が何方向もある路地裏の目立たない家が標的になるらしいのです。

扉の鍵が単純な家

そして、最も重要なのがこの点で、玄関の扉に2つ以上の鍵が設置されていたり、窓のロック機構が防犯用の二重ロックであったりした場合は…《侵入を試みて諦める!》のではなくて「時間(手間)が掛かりそうだ!」と思われる場所は《初めから選ばない!》らしいのです。

「何故そうであるのか?」と言う疑問に対して、解説者はその理由として「犯罪者は捕まりたくはないのです!」と話していました。

この点は大変に重要なところで《子供の防犯》にも共通する部分であると言えます!

  1. 「狙いたい!」と思える対象である事
  2. 「襲いやすい!」と思える対象である事
  3. 「襲っても逃げやすい、捕まり難い!」と感じる対象である事

整理すると《以上のような3つの項目》として示すことが出来ます。

  • 華美な格好をしている!
  • 危険な場所に居る!
  • ハッキリと断ったり、大声を出すことが出来ない子供である!

これが狙われる子供と言えますね。
ですから「その逆の子供になれば狙われない!」と言う訳です。
《護身術教室》や《空手》を通して「狙われない子供!」になりましょう。
事件だけでなくイジメにしても「虎の威を借る狐と言う諺はありますが、虎を襲う狐は居ません!」「自分より強い子供に対してイジメをする子供は居ない!」のですから「自分が強くなることが一番のイジメ対策!」となるのです。

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防犯対策として家族で出来る事

◆地域完全(危険)マップ作り!

《地域完全(危険)マップ》を家族で話し合いながら作ってみましょう。

危険マップ
地域安全(危険)マップの台紙はコチラ>>

  1. まずは右にある「地域安全マップの台紙」をプリントアウトして使ってみましょう!!
    もしプリントアウトできる環境がなければ、
    次の方法で用意します。
  2. 先ずは大きな紙を用意します。
    地元の住宅地図や白地図やそのコピーでも良いですし、単なる大きな模造紙でも良いでしょう。
    カレンダーの裏や包み紙の裏でも充分です。
  3. 最初に自宅を書き込みます。
  4. 次には子供が良く行き来する場所を書き込みます。
    学校・学習塾・友人宅・習い事の場所・公園・良く行くお店・バス停・駅など
  5. 自宅から良く行く場所までや、良く行く場所から良く行く場所までなどの間を、
    自分が今まで使って来ていた経路(一番良く使う道) で線を結びます。
  6. それらの中でも一番良く行く場所から順番に家族で話し合いましょう。
  7. 今まで使って来た道でない道を使うとしたら、どこを通るのが一番安全なのか?
    これから自分が使うべき安全な経路を新たに書き込んで地図を完成させましょう!
その途上に危険な場所が無いか話し合います。
工場・工事現場・廃屋・遊技場・ゲームセンター・繁華街・歓楽街など
昼間は明るく人気があるが、夜間は暗くて人通りがないとかについても話し合う必要があります。
→今まで使って来た道でない道を使うとしたら、どこを通るのが一番安全か!
同様に書き込んで行きましょう。

◆大声を出す練習!

  • 防音が充分なお宅であれば、自宅で一番奥の部屋で周りの部屋の戸も締め切って練習が出来るかもしれませ
    ん。(ただし近所迷惑や間違って通報されない様に配慮が必要)
  • 家族でカラオケボックスなどに行った時に、ついでに「マイク無しで大声を出して練習!」と言う方法もあります。
  • 走っている車の中で窓を締め切って練習するのも方法です。
  • 山や海に行った時に「ヤッホー!」とか「オーイ!」と叫んでみるのも良いですね!
    ※空手の稽古では常に大きな声で号令を掛けたり、気合いを入れて技を出しますから自然に大声を出す練習に
    なっています。(自宅や学校では大声を出せば叱られますが道場では逆に誉められます!)
  • 普段から声が小さい人が、イザと言う時に声が大きく出せるハズがありません。
  • 練習や稽古で恥ずかしいからと声が出せない人が、イザと言う時に勇気が出せる確率はかなり低いと言わざる
    を得ません。

◆防犯グッズの使用・護身術を家族で練習!

昨今は防犯グッズがホームセンターなどで販売されていますが、せっかく防犯ブザーを購入しても、鞄の後ろに
着けたら子供の手が届かずにスイッチを入れられなかったり、使い方が分からなかったり、イザと言う時に電池が
切れていたのでは意味がないですね?
それから操作方法が分かっていても慌ただしい状況でスイッチが入れられなければ役に立ちません。
家族で状況を設定して、物陰に親が隠れて子供が鬼になって親を発見した途端に防犯ブザーのスイッチを入れ
てみるなどの練習を積んだら良いですね。
このホームページの護身術教室や、空手の教則本などを見て、親が不審者の役を演じて子供と一緒に家族で実
習するのが良いでしょう!
※《地域安全マップ作り》や《大声を出す練習》や《防犯グッズの使用・護身術を家族で練習》は、そのものが自分
に役立つものではあるのですが、それとは別に「家族で防犯・護身について話し合うことが子供の防犯・護身の意
識を高める!」と言う効果が生まれますからそれが大切であると言えます。
家族や子供自身の意識が変わる事が大切ですね!

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参考書籍

「すぐにできる実践護身術」

《極真カラテ直伝》
郷田勇三 著  高橋書店

「身近な危険から子どもを守る本」

《子どもの安全・安心ノート》
横矢真理 著  大和書房

「親子で実践!犯罪・危険・事故回避マニュアル」

《いざというときに子どもの命を守る本》
小宮山信夫 著   主婦と生活社

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